油断大敵、近道ほど怖いものなし

いつもに比べ雪の少ない毎日に、除雪から解放される喜びに満ち溢れています。
路面状況は雪が少ないためかツルツル路面で、車の運転をする私にとってはあまり好ましくはありませんが、雪が少ないだけましと思い生活していました。
ある日、今日も晴れていてドライブ日和と思い久しぶりに遠乗りしようと出かける計画をしました。
普段雪が多い時には国道を利用した方が安全なので、国道を使うのですが、雪も少ないし晴れているので、ちょっと近道で行こうと思い出発しました。
これが悪夢の始まりだとはこの時は誰も気づきませんでした。
出発してコンビニで飲み物など買って久しぶりのドライブ&買い物です。妻とウキウキ気分で出かけました。
しばらく走ってから近道コースの細い市道に入り走っていた時、対向車とすれ違ったのですが結構雪が車体についているのです。
こんなに晴れてるのにどうしたのだろうと思い走らせていると、チラチラと雪が降ってきました。
怪しいなとは思ったのですが、国道からはすでに外れているためこのまま進むしかありません。
雲行きが少しづつ悪くなっていくがわかります。前方に黒い雲、徐々に視界が悪くなってきました。風も吹き出し辺りはホワイトアウトになってしまいました。
全く前が見えない状況で、進むことも容易でないなか勘を頼りに走るしかありません。
出発の時はあんなに晴れていたのにと後悔してももう遅いです。今はひたすら走って脱出しなければいけません。
前にも同じような状況になって車を止めてしまいそのまま動けなくなったことがあったので、強引にでも走らせなければならないと走っていると、「ドボッ」と車が乗りあげたのです。
遂に車が止まってしまいました。外に出て確認すると、吹き溜まりの山に突っ込んでしまったのです。
どうやっても動かない車。更には細い市道ですから車も通らない場所で、完全に孤立してしまいました。
妻と途方に暮れていた時に一筋の光が。吹雪が収まり晴れ間が出てきたのです。
すぐに民家に駆け込んで、救出を手伝ってもらい無事に脱出することができました。
帰ってからどうなる事かと笑いながら話が出来ましたが、考えるとゾッとする出来事でした。
雪国の晴れ間はあてになりません。いつ急激に天候が悪化するかわからないのです。
油断大敵、その言葉をしみじみ感じた1日でしたが妻とは笑いながら話が出来きたのがせめてもの救いでした。こちらもどうぞ>>>>>ナイトアイボーテ ドンキ